休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

年齢を重ねた男性介護士の行くえ

年齢を重ねた男性の介護士はどこに行くのか考えることがあります。

リーダーや介護長など役職がついて年収500万円を超えるところまで行ける人は限られているので、肉体的にもしんどくなってきたら介護を離れ他の仕事を選び連絡を取らなくなってしまう、というのが多くのところでしょう。でも辞め時を決めるのって本当に難しいですよね。

僕はいま46歳男性で、30歳から去年いっぱいまで介護の仕事をしていました。

働いていた施設では僕が最年長の男性介護士でした。介護の仕事を始めた頃は30歳だったので、他になん人かいた男性介護士は多くが僕より年上だった気がします。だんだん異動や退職やらで減っていき、気がつくと自分が最年長です。みんなどこに行ってしまったのでしょう。男性介護士の行く先ってどこなんでしょう。相談員?ケアマネ?介護の学校の先生とか?男性介護士で定年を迎えました!という方とまだお会いできたことがありませんが、もちろんいらっしゃるのだと思います。

辞めて何をしたいのか、なにか資格を取るのか、その時の年齢、家族はどうかとか事情は人それぞれですが、結局自分は何が好きなのか、何をしていると楽しいのか、に気づくことがすべてのスタートだとこの年齢になって思うようになりました。

僕は何かを書くことが好きなので、文章を書いてみようと思います。

僕は介護士をしていましたが、いろいろあって今は休んでいます。休んでいて時間があるので、文章を書いてみることにしました。