休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

18きっぱーと柳ヶ瀬

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8月2日時点の岐阜は夜遊びし放題


まさご座の内容はここには書けませんが控えめに言って最高でした。なにが最高って客が最高で、リボンを投げる人とかなんか客同士で踊り子さんの話をしているとことか、あんたら絶対ここで知り合った人でしょ、みたいななんていうんですかね仲間意識?がお客の間であるということで、あと一番驚いたのが女の子の3人組がお客としてきてて、その子たちも踊り子さんの踊りの感想とか出し物の感想とかまじでその空間が好きで通ってるのも一度や2度じゃないんだなと思わせるような雑談ぐあいで、それに聞き耳を立ててる僕も僕なんですけど、周りの男性客もその子達に必要以上に話しかけていないとか、席の一列をその子たちのために空けてあげてるとか、以前書いたかもなんですがまさご座は椅子席ではなくカーペットに座るタイプの劇場なのでその女の子たちも長いズボンで来てたり、周りの男性客も女性客も一緒にその空間を楽しむための工夫を作り上げているようでした。踊り子さんも劇場の壁に貼ってある出演者の写真はわざとぼかしてあったりして実際は全然きれいで若くて、なんと言ってもガチで鍛え上げてきている体で披露してくれる踊りなので、エロいけど見惚れる、自分のだらしない体で見にきてごめんなさい、と思いながらまさご座の空間全体を楽しみました。

公演終わりでやっぱりGoogle先生の指示の元、無事に岐阜駅行きのバス停まで辿り着きバスで岐阜駅まで戻りホテルにチェックインし岐阜の街に繰り出したわけですが、はっきり言って無法地帯でした。マスクさえみんなしていますが、通りは普通に客引きをしていて普通に岐阜リーマンが店内でグビグビしている21時過ぎでした。一瞬コロナ前にワープしたかのような感覚で、客引きに引かれるまま入ったオープンバーの女の子に営業時間を聞くと今日は12時まででーすと笑顔で答えてくれました。いまは緊急事態もマンボウも出ていないけれど、岐阜と愛知はワンセットなので愛知に出たら多分岐阜も出る、とのことでした。同じ日本でもこうも違うものか、と首都圏から来た私は思いましたが、ハイボールを2杯飲んだところで移動の疲れが出たのか眠くなったのでそのままホテルに戻り寝ることにしました。