休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

モノを仕入れて売るということ

世界版ヤフオクのようなプラットフォームで物販を昨年11月から始めました。

はじめはなにを仕入れるのかを決めるところからのスタートで、いわゆる「リサーチ」という作業です。売れそうなものが決まれば次に仕入れ、出品し、売れたら発送、という流れです。普通のスーパーやら商店と何ら変わるところはないですね。海外の人に売るので、売上は米ドルで受け取るため、円高の時は利幅が減りますし、円安なら増えます。1ドル150円台の時はウハウハだった輸出業者さんはいっぱいいたでしょう。

始めた当初はは外国に発送するノウハウもなかったので、とにかく損はしない程度に必ずコンスタントに売れるものを出品して、評価を貯めることをしていました。そのおかげで4ヶ月である程度の評価を得ることができ、来月にはトップレイテッド、という称号も頂けそうです。

これから消費税還付のことや、複式簿記のことなど勉強することはたくさんありますが、自分のペースで一歩一歩進んでいくことに喜びを感じています。

会社に勤めていたときにイヤだったことは、名刺がなかったことと、その月の予定を他人に決められることでした。仕事ができなかったのでシフトを作るまでの職位に上がることができなかっただけです。いまは稼げる稼げないも自分次第ですし、昼間から酒を飲もうが、明け方まで作業を仕様が自分次第なところがとても気に入っています。

昨年は傷病手当や失業給付をもらいながら生きていたので、なにかどこか後ろめたいような感覚でしたが、個人事業主になってからは何もかも自分次第の、ある種開き直った心持ちでいます。

作業を自宅で1人で行なっているので兎角孤独になりがちなので、ときどき同じような商売の仕方をしている仲間とのオフ会に参加したりしています。

どんな名刺を作って持つのか、そのデザインも自分次第ですし、社判をどうするのか、どの税理士さんと契約するのかなど全部自分次第です。

大体月の売り上げはいまはまだ少なく月の儲けは数万円なので、貯蓄を削っている状態ですが、今年中には商売一本でたべていけることを目標に行動していますよ!