3月2日
地元の警察署で古物商許可申請書を提出してきました。
これからいろいろなものを仕入れて販売するにあたり、必要だと思ったのです。
おととい一度警察署に行って、説明を受け、必要な書類を教えてもらっての今日です。
朝から役所で住民票と身分証明書をもらってきました。身分証明書は運転免許証などではなく、自分が破産者などではないことを証明する書類とのことでした。
警察署なんて運転免許の更新くらいしか行かないので、あの独特の雰囲気にきょろきょろしてしまいました。
検温を受け、消毒し、受付のおじさんに何しに来たのか告げ、受付票に名前と電話番号と訪問先を記入すると、受付前のベンチで座って待つよう言われます。そこに担当者が迎えに来て、目的のフロアまで一緒に行く仕組みになっていました。署内を自由に歩き回れるわけではないんですね!
とにかくおとといから二度目だったので、おとといほど驚くこともなく、書類もそろっていたのでスムーズに受理され、手数料をクレジットカードで支払い、建物から出るまで担当者が付き添ってお見送り、という流れでした。
担当者は警官の制服でもなく、めっちゃ輩(やから)みたいな見かけでしたが、まあ警察なんだから制服じゃできない仕事もあるだろうなと思い、そこには触れないでいましたが、雑談がてら古物商の申請は増えていますか?と聞いてみたところめちゃくちゃふえています、と初めて笑顔で答えてくれました。毎日ですか?と聞くと、毎日じゃないけど、月に20人くらい、とのことでした。僕みたいに兼業ですか?と聞くと、みんなそうだよ、とのことでした。
建物を出て、ものごとが一歩進んだことがうれしかったので、ラーメンを食べて帰りました。
それから事業用のクレジットカードの申請をして、今日は終わりです。