休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

簿記三級を受けてみるよ

先月から簿記三級の勉強を始めています。47歳までサラリーマンだったので、税金や簿記の知識がそれなりだったので、勉強しようと思ったのです。

二十代の後半に社会保険労務士事務所で3年ほど働いていました。社労士資格は取れず退職したのですが、その時に伝票入力の仕事をしたことがあり、その時は言われるがままにやっていたので何も思いませんでしたが、その伝票の仕訳作業の意味がようやくここにきてつながったかんじです。

仕訳作業はある意味くりかえしの単純作業でした。これってなんだろうとか、これってなんの作業をやらされているんだろうとか、少しでも好奇心を持って調べたりしていたら、なにか変わっていたのかな。その事務所の先生は、この作業から何かを汲み取ってほしいと思いながら指示してくれていたのかもしれません。

社労士事務所を辞めてからは、ニチイ学館でヘルパー二級の講習を受けて介護の道に入り、今日に至ります。

去年から家計簿がわりとしてマネーフォワードmeアプリを使っていることは以前書きましたが、そのアプリにも出てくる、資産・負債・資本、費用・収益などなんとなく使っていた言葉の意味をようやく学べる時がきました。社労士事務所時代の忘れ物を取り戻しているかんじがします。

わたしは大学受験で浪人しているのですが、まるで浪人生のような毎日を送っています。

試験日は6月12日です。その日までやれるだけやってみようと思います。