休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

ジム通いは続いているよ

退職して二か月が過ぎようやく退職金が振り込まれました。

予想通りの金額で特にサプライズはなかったです。大切なお金なので大切に使おうと思います。当たり前ですね。

市役所に行き健康保険から国民健康保険への切り替えを行い、厚生年金から国民年金へ切り替え、昨年の収入が低かったので年金の免除申請も出来ました。だんだん一人前の無職らしくなってきました。

さらに立派な無職になるべくジムに入会したことは前回述べた通りです。ちゃんと続いていて週に三回、火・木・土たまに月曜も行っています。入会してすぐはマシンの使い方とかわからないので、入会してはじめの二ヶ月、週に一日合計八回、初心者向けのジムの使い方コースにも申し込んだので、それもあって継続できています。トレーナーさんがかわいい女の子であることを差し引いても、出来なかった腹筋15回が2セットできるようになったり、なんとなく走れるようになったのがうれしく、続いています。

健やかな体に健やかな精神が宿る、と言われますが、あながち間違っていないと思います。

休みの日の午後など川沿いの道を走っている人がいますが、それは本当に自分を律することができるすばらしい人で、私にはそれが出来ないので、やっぱりジムに通ってよかったと思っています。

ところでジムに通いはじめてApple Watchを使いはじめました。7月1日に急な値上げがあり、以前から興味があったけれども踏み切れなかったのが、駆け込んで購入したかんじです。

確かにお財布携帯機能などスマホを出さずに電車やコンビニで支払えるのは便利ですが、それだけです。時計なのに右腕に装着しないと不便ですし、将来は支払いだけならさらに小型なスマートリングが普及して、時計は今まで通り左、リングは右で決済、というのが最終形態だと想像します。

実はApple Watchの本領はジムに通ってこそ発揮されると思います。バイクやランなど自動で感知してくれ、だいたいの運動量を計算し、その運動量を一日ごとにリングが輪になるかで表現して、目標の運動量に達しているかどうかがわかるようになります。とにかくいいところはほとんどこちらで操作しなくていいところ、にあります。

一日の目標運動量を購入時に設定してさえおけば、あとは毎日リングができるかどうか、視覚で確認するのみです。リングになるのに少し少ないようだったら、なわとびとか走ったりしてリングを作り、一日の運動量の帳尻を合わせたりします。

またLINEやメールなどの通知を手首で振動で知らせてくれるので、スマホをポケットに入れていた時に比べ、見忘れ気づき忘れが格段に少なくなりました。ほぼゼロです。

今回は初めてのスマートウォッチなのでアップル製品に飛びつき、おおむね満足していますが、いかんせん高すぎます。上記の使い道だけでいいのなら次回は中華系のスマートバンドでもいいのかなと思う出来事でした。