休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

9月に入ってから家のことを見直してみたよ(エアコン編)

9月18日(土)

今日も今日とて休職中の身、ヨメを職場に送った足でスタバにきてこれを書いています。9月に入って自宅の隣の家が2年ほど空き家だったのですが解体工事を始め、解体工事が終わったら次は当然基礎工事が始まり、基礎工事が終わったら大工さんがきて家を建て始めました。そのどれもこれも重機の騒音やら職人さんの出入りやらでなかなかのストレスで、隣が見える側のリビング窓にレースカーテンをかけていたのですが、もともと2匹の飼い猫(カイネコツー)にびりっびりにやられて外から見え放題だったのを、外から見えないミラーレースのもの(Amazonで4000円弱でした)に換えたりしてやり過ごしていました。スタバに避難しがちなのはそういうわけもあったのです。

話は変わりますが9月3日頃に傷病手当金が振り込まれました。収入もこの傷病手当金が主となるので9月はいろいろ家計を見直そうと思い、とりあえずマネーフォワードのアプリを入れて口座連携することから始めてみると、いろいろ見えて来ますね。例えば8月の電気代が普段は5000円くらいなのが19000円!だったりそれを夫婦ともに気づいてなかったり大して重く受け止めてなかったことに気がついたり。

カイネコツーのために夏はエアコンつけっぱなしというのもあるのですが、うちの5台のエアコン達は古いもので1995年、最新のものでも2004年ものというおじいちゃん揃いで、その間一度も本格的に掃除をしたことがないという現実と向き合うことにしました。

YouTubeで事前学習をしたところ家の中に設置されているエアコンは室内機と呼ばれ家の外にある室外機と対になるもので、どちらの掃除も機能の維持には大事であること、テレビCMでやっているような外カバーを外し養生して洗浄液でブワーと汚れを洗い流すやつはやはり業者に頼むべきということ、室内機と室外機を繋ぐパイプも日光や風雨にさらされて劣化するため、パイプの保護材の巻き直しも大切だということ、などを学びました。

その時点でもう気力体力ともに尽きていたので(尽きているから休職中なわけですが)、結果から言うと業者に頼んで5台の室内機と5台の室外機の洗浄と、パイプの保護材巻き直しとで合わせて44000円でした。

いろいろ相場を調べると室内機・室外機1組の洗浄で12000円前後だったので6万円ほどの出費を覚悟していたので、結果としてとても良い業者さんを見つけることができました。

いくつかの業者を比較検討するにあたり偶然見つけたミツモアというサイトを使ったのですが郵便番号から近くの業者をピックアップしてくれる中から自分の希望に合った業者を選んで依頼する仕組みになっています。僕は自宅から近く、アピールの文章がわかりやすかったことと、口コミの内容が面白かったので選びました。「依頼前のやりとりはぶっきらぼうだが仕事の説明はわかりやすい」的なニュアンスの口コミを50人以上から書かれていたのが面白かったので依頼したのですが、実際依頼してみると本当にぶっきらぼうでしたが、洗浄した後の生きていくのもイヤになるような真っ黒なカビの水を見せて説明してくれたり、我が家のエアコン達の状態などもいろいろ本当にわかりやすく説明してくれました。

エアコン洗浄後の電気代の変化はまだわかりませんが、エアコンから流れてくる空気は全く別物で、今まで吸っていたものは何だったんだというほどに生活に激変をもたらしました。暑い外から帰って来てエアコンのスイッチを入れ、リモコンの設定温度まで室温が下がるまでの時間もなんとなくですが短くなった気がします。

今回来てくれた彼は私より10歳くらい若く、日に焼けて精悍な感じで、作業中の雑談の中で最近独立して一人親方でがんばっていること、夜のビールが楽しみであることなどを聞いていたので作業中プレモル6巻パックをキンキンに冷やしておき、作業が終わり夕方帰る際に「ちょっと重くなるんだけどお土産に・・・」と差し出したところその日イチの笑顔で受け取ってくれたのでうれしかったです。