休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

家のことを見直してみたよ(自転車バッテリー編)

11月12日

ウチは坂の多い土地に住んでいるので電動自転車を2台使っています。ヨメと一台ずつです。とはいえヨメはバスを使いがちなので、電動自転車に乗るのはほぼ僕です。もう15年くらい乗っています。

今まで家から10分くらいの最寄り駅までが主な用途でしたが、休職してデイケアに通うようになり、最近はその自転車で通うようになりました。デイケアは最寄り駅の隣のターミナル駅から10分くらい歩いた、便利なようで不便なところにあるので、今まで電車やバスで通っており、なので雨の日などついついサボりがちでした。

電動自転車のバッテリーはスマホや自動車のバッテリーと同様に繰り返し使っていくうちにヘタってくるので買い替えが必要になるのですが、我が家では新しいバッテリーを買うのではなく中身のセルだけを交換しています。千葉県の茂原にバッテリーの中身だけを交換してくれる業者さんがあり、そこに3年おきにお願いしています。一回25000円くらいです。

うちの電動自転車はだいたい一台8万円くらいで、新品の替えのバッテリーは35000円くらいです。ほぼ半分ぐらいがバッテリーの値段ですね。セル交換することで新品に比べ一万円節約できます。

電動自転車のバッテリーは新品だと一回の充電で駅まで二往復できたところが、だんだん一往復半で切れてしまったりして劣化がわかりやすいです。上り坂でアシストしてくれる力もあからさまに落ちてきます。

隣駅のデイケアに通う生活になり、バスと電車を乗り継いて通っていたのが、電動自転車一本で行けることが分かった時の爽快感と言ったら!バスの時間を調べるストレスから解放され、デイケアの出席率も安定してきました。デイケアの帰り道も自転車なので駐車場の心配もなく、いろんな寄り道を楽しめるようになりました。電動自転車をお使いの方がおられましたら、是非一度バッテリーの見直しを強くお勧めします!