休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

休職中なのにいろんなことが起きるよね(排水工事について)

排水が詰まりました。

1週間ほど前から我が家の排水が詰まり始めました。なので業者を決めて本日1月26日から下水槽の交換の作業を三日間の予定でスタートです。

我が家は築40年くらいの家をリフォームして住んでおり、排水に関しては何年かおきに定期的に詰まることがある家なので、定期的に洗浄剤を使ったり日々気をつけていたのでここ数年つまることがなかったので油断していましたが、やっぱり詰まってしまいました。

詰まり始めは排水口からのゴポゴポ音です。お風呂や台所からの「ゴポッゴポッ!」という音は私にとって恐怖で、「ああ、とうとう奴がやってきた・・・」という気分になります。その日からトイレが流れにくくなり、水詰まり解消業者を探す長い長い旅が始まるのが分かりきっているからです。前回の詰まりの時に頼んだ業者はもう遠い昔なので覚えていません。高圧洗浄をして数万円も払った記憶がありますが、その程度の記憶しかありません。

そういう業者探しはツテのない一般ピーポーの私からすると、ネットを使って勘で探すしかないのですが、探せば探すほど怪しいサイトだらけに見えてきます。

水道のトラブルですから一刻も早く対応してほしい場合も多いでしょうからコールセンターの番号を書いて、24時間365日対応します!という有名タレントが笑顔でガッツポーズをしているサイトを見ては、いやいやまずコールセンターを持っている時点で大変なコストだし、こんな有名タレントを使って宣伝している以上料金に上乗せされているだろうし、全国ネットのフリーダイヤルを載せているサイトはコールセンターにかかってきた依頼をその地域の水道屋さんに仕事を振り分けるコーディネーター的な役割なんだろうなと思いました知らんけど。

ここまでで3時間くらいネット検索の時間が経っておりいい加減疲れてきていました。

しかし今すぐきて欲しいほどじゃないけど、あさってくらいにはなんとかしなければならないので、検索の手を緩めることはできません。そこでもう心の赴くままに従おうと思いました。

まず地元の業者にしようと考えました。地元だとお互い逃げられないし、不誠実なことはできないだろうと思ったからです。なので検索ワードを「水詰まり 地元」というのをやめて地元の水道業者組合の一覧を探し出し、そこからHPを持っているところを抽出すると40件くらいしかなかったので、さらにそこから一見客、一般客でも受けてくれそうなところ10件くらいの中から誠実そうなところ1件を見つけました。その水道業者さんは我が家からも近く、なにより水道業を始める経緯などことこまかに書かれていました。昔の案件でおばあさん一人暮らしの家に行ったときに営業さんの心無い言葉に業界の慣習の不誠実さに憤ったのがきっかけだったそうです。その文章やHPの雰囲気をにて信頼できそうだと思ったのと、検索疲れでもう眠かったのとで、翌朝の営業開始に合わせて電話することにしてもうその日は休むことにしました。