休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

休職中なのにいろんなことが起きるよね2(排水工事編)

その排水工事の業者さんに朝イチで電話をしました。1月22日(土)の朝です。

滑舌のよいかすかな関西弁でした。

HPを見てはじめて電話していること、トイレや排水口からゴポゴポ音がすること。

こういうことが3年くらいおきに起きることを話すとその日の夕方に下見に来てくれることになりました。

時間ぴったりに呼び鈴が鳴り出てみると私より少し若くつなぎを着てキャップをかぶった感じのいい男性でした。その日は状況をこちらから説明しての顔合わせ程度で、翌23日に実際に道具を持ってきてカメラを入れて現状の把握とどの程度のことをするかを決めることになりました。

翌23日(日)の午後に作業が入り、詰まりはその場で解消されました。庭の木の根が下水配管の隙間から熱と栄養を求めて侵入し、そこにトイレットペーパーやら便やらが引っかかって詰まっていたとのことでした。

詰まりはその場で解消されましたが、根本原因である下水配管の古さや継ぎ目の隙間の有無などはカメラを入れて確認してくれました。そもそもの築年数からしてもここまでよく保っているということ、本来なら配管も全交換の時期だけれどもそれだとタイルを剥がして交換してと大変なので、分岐の部分だけでも交換しておくと今後トラブルがあった時に対応がしやすいとのアドバイスを受けました。

一旦持ち帰りヨメと話しました。今後もこの家に住み続けるということ。その期間は今から30年くらいあるので、そのためにもこの時点で水回りの不安は減らしたいということ。2008年に家の購入時に家の中は大規模なリフォームをしましたが、外は前の持ち主が建てたときのままなので、今がその時かもしれないと。なによりその作業をお願いしたいと思える人との出会いがあったことが、考える大きなきっかけになりました。

排水工事をするにあたり、下水配管の要が玄関から門の間にあるのでそこのタイルを剥がして工事をすることになります。築40年ものタイルなので割れたり剥がれたりへこんだりしているのが気になっていました。家を出入りするたびにテンションが下がっていましたが、そんなもんだとあきらめ、受け入れていましたがそれも直すなら今だと思うようになり、その配管工事業者さんの紹介でタイルやさんとも明日来てもらうことになりました。類は友を呼ぶというのでしょうか、そのタイル屋さんからもよい提案が受けられるとよいのですが。

今の自宅で気になっていることをヨメと話し合い、いくつかのキーワードを挙げることができました。そのタイル屋さんと明日、いい話ができるといいなと思っています。