休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

休職中の会社に行ってきたよ

2月20日(日)

2021年6月11日以来久しぶりに会社に行ってきました。

休職中にひとつひとつ心配事を片付けていく中で、やっぱり最後に引き伸ばしがちのことをやっつける日が来たのです。

・置きっぱなしの資格者証を持ち帰ること

・今後のことを上司と話すこと

がその日のミッションです。久しぶりの職場へのバスの景色はやっぱりしんどくて。

バス停で降りたあとの職場への階段もまあまあしんどくて。

でもいざ職場についたらわりと普通でした。

ぼくの机には新しい人が座っているそうで、私物はロッカーに片付けてくれていたので、そこから必要なものを回収しました。名刺なんかもあったらなあと思ったけれど、それはもうありませんでした。

上司との面談で、休職中にデイケアに通っていること、日々の暮らしのことを話しました。

上司からはまだ復帰は難しそうであること、休職期間は一年なので、そこで退職するかどうか決めなければならないこと。子供と接しない職場がいいなら、他拠点よりデイサービスの仕事ならあること、人生のことなのでよく考えて、4月にもう一度面談してどうするか決めることを話しました。

淡々と、でも暖かい人柄が伝わってくる時間で、でも仕事だから期限は決められていて、のほほんと過ごしていられるのはもうあまりないんだと思った反面、期限を決められることで自分は本当はどう生きたいのかを本気で決めなければならない時期に差し掛かってきたと思いました。

現状をちゃんと見すえて、自分はどうしたいのかを決めたいと思います。