休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

上司と面談してきたよ

5月12日

会社を辞めることになりました。

先ほど上司と面談してきました。

このゴールデンウィークに育った大阪に戻り、地元の友達と会う機会があったのですが、それぞれのステージでがんばるみんなを見て、やっぱり自分も社会とつながっていたいなと思うようになりました。

休職して一年経ち、今後どうしたいかを決める時期になり、今持っているケアマネという資格を活かすとしてどういう選択肢があるのか、就職斡旋業者に登録したところ、男性47歳という年齢でもそれなりに需要があることがわかりました。たぶんこの資格でどこかに就職はできそうでした。

本日の上司との面談で、ケアマネとして再スタートの道を探っているところであることを打ち明けると、とても驚いた様子で、でも応援してくれそうな感じで話を聞いてくれました。

一年の休職ののちの復帰なのでいきなり常勤は現実的ではないので、非常勤で探している、と話すとその場でスマホを取り出し、社内の関係各所にわたしの受け入れを打診してくれましたが、結局は見つかりませんでした。

非常勤であることと、休職前の受持件数も少なかったので、会社が求めるケアマネの基準に達していないと思われるので、介護職から始めて信頼を取り戻す必要がある、とのことでした。

そうだろうなあ、と思いましたが、その場でそこまでやってくれる上司に深く感謝し、やはり前からの擦り合わせ通り今月末で退職することにしました。

ぜんぜんケアマネとしてやっていく覚悟を決めていないのに、一瞬でも非常勤ケアマネとして会社に残れるかも、と助平心を出したのを神様は見透かしていたんでしょう。

縁は繋がるわけはありませんでした。でもそこまでしてくれる上司に感謝し、会社の最後の上司がこのひとで本当に良かったと思いました。

会社は辞めますがこの休職の間で、ケアマネではない、やりたいかもしれない、と思うことを見つけました。

今後はそちらの方に向かうと思います。毎日あがくことを続けようと思います。

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休職期間満了