休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

休職中の会社に行ってきたよ(2回目)

4月3日(日)

 

2021年6月12日から休職中の職場に上司との面談に行ってきました。

いまの現状として、調子はだいぶ落ち着いており、デイケアにも継続して通えていること。

休んでいる間に家の片づけや、実家のことなど人生の棚卸ができたこと。

いろいろ考えても復職は介護職やケアマネの元の仕事はあまりイメージがわかないこと。

など少しずつ話しました。

会社としてはケアマネとしては担当を30件以上持たないと職務手当がつかない給与体系に変わったので、それを下回るとその月から手当てがつかなくなるため、今の体調で30人キープは現実的な数字ではないんじゃないか、ということ。

ケアスタッフとしてデイサービスに席を設けることは可能性があるが、デイも毎日利用者が違うため、それはそれで大変なこと。また女性の多い職場であること。

他拠点に移るにしても、受け入れ先が見つかるかは何とも言えないこと、など伝えられました。

そのあとで、本当なら休職前にもっと話したかったんだけど、と上司のこれまでの話とか、お互いの家庭の話とか、を少し雑談がてら話しました。1年前にこういうことができたらなあ、とすこし思いましたが、ありがたい時間でした。

また来週に職場の外で話す時間を持ってくれることになり、いったん持ち帰って家族とも話すことにしました。

ロッカーの私物を全部キャリーバックに詰め、最後にカギを返却しようと思いましたが、それはまだ先にすることにしました。

たぶん職場に来ることはもうないと思ったので、帰りのバスを待つ間に建物を見上げたりしました。