休職中ケアマネのゆるい暮らし

46歳男性既婚ケアマネがいろいろあって適応障害の診断を受けて仕事を休んで家にいる日常を綴ります。男性でそこそこがんばってきて、そこそこの年齢で、いったん立ち止まった人と共感できればいいなと思います。

デイケアに通いはじめて

12月1日

デイ通いは続いています。

午前中で帰ってきちゃうんですが、デイ通いは続いています。

今日の午前中のプログラムで、ダンスだったので参加しないことにしました。

参加しない人は「フリー」というテイで好きなことをします。

Wi-Fiも飛んでいるのでゲームをしている人もいます。僕もそうしようかと思ったのですがそれでは家にいるのと同じなので備え付けのマンガ「史記」をチョイスし席につきました。

斜め右対面の席に若い男の子が小説を読んでいたのですが、このままマンガを読んでいても家にいるのと同じなので、迷惑かもですが話しかけてみました。

彼は快く小説を閉じて話をしてくれました。一言目は覚えていませんが彼の使っているワイヤレスイヤフォンの話をしたと思います。だんだんゲームの話になりました。

彼は20歳だそうで、僕と27歳も違うのでゲームの話は合わないだろうなと思っていましたが、ドラクエが世に出てロールプレイングゲーム(=役割を・演じる・ゲーム)という言葉が日本に初めて生まれたという話をするととても食いついてくれました。

彼の家はゲームに厳しかったらしくなかなか買ってもらえず友達の家でやらせてもらった子供時代を過ごしており、その時のゲーム機はWiiだったそうです!Wiiが子供の時って!

彼がアルバイトができる年齢になり、そのお金でWiiを買った時のうれしさはたまらなかったとのことでした。

今はSwitchでポケモンをやっているそうです。僕はゼルダをやっているので、その話を少しして時間になって席を立ったときに「また話しましょう」と言ってくれたのがうれしかったです。